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未だに身体的特徴への差別が横行する国 日本 Citizen of the Earth

色々駆使して脱サラを模索している男のブログ。内容は特に方針も無く、気の向くまま更新しています。自称・地球市民。

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未だに身体的特徴への差別が横行する国 日本

先日、職場であったこと。




基礎知識・技術の確認という名目で、
ごくごく簡単な作業をやらされるセミナーに参加させられました。
ネジ締めなどの、今更わざわざこんなことさせる意味ある?と言いたくなる
無意味なセミナー受講中に、事件は起こりました。


担当講師が私の前へ来て
「なんやお前、ギッチョか。」
と。

”ギッチョ”とは左利きの人間を侮蔑する差別用語の一種です。
そうです。私は生来左利きです。


が、この程度で別にどうこうは言いません。
ギッチョが差別用語だと知らない人も結構いますし、よく言われることですから。
ええ、そうですよと返事したここから先の出来事が私の心に大きな傷跡を残しました。


「はあ~?なんじゃそれ、お前どんな教育受けてきたんじゃ。」
と、そのジジイ・・おっと、講師は言います。


補足しておきますと、老害どもにとって左利きとは忌むべき存在で、
幼い頃に右利きに矯正されてない人間はまともな教育を受けてない、
と信じ込んでいる人間が多いのです。

利き腕を無理に矯正すると脳に障害が起こる可能性があることは科学的に証明されてますので、こんなしょうもない差別が未だに罷り通ってるのは日本ぐらいなのです。



話を戻します。

そして続けざま、
「二度と左手なんか使うなよ。お客さんが見たら不快に感じるからな。
お前一人のせいで会社全体が悪ぅ見られるんやぞ。」
と。


その後、右腕での作業を強要されるも当然、利き腕じゃないので簡単な作業すら満足にできません。ガッチリ締められないネジを見てジジイは吐き捨てる様に、
「女並みの腕力やのう。」と。

女性=腕力が無いってのは偏見でしかない。

男でも私の様に、骨格の問題でどれだけ鍛えても筋力が付かない人間はいますし、
その逆で女性でも鍛えれば鍛えるほど筋肉が付く人はいくらでもいるでしょう。
男は力強い、女はか弱い、など旧い時代のカビ臭い差別主義者の妄言にすぎません。

もうね、本気で殺意が芽生えましたよ。
左利きの人間と女性を同時に差別する、このゴミクズ野郎を。


その後、利き腕を使えなかった私の仕事は”悪い見本”として、
「他のもんは、こんな不様な仕事せんように。」
と紹介され、他の参加者の笑い者にされました。




もうね、うんざりなんですよ。
ちょっと周りと違うだけで晒し者にされ、笑い者にされるこの日本という国に。

利き腕、くせ毛、目の色、恐らく何世代か前に海外の血が入っていると思われる容姿も、
ありとあらゆる身体的特徴で幼い頃から好奇の目に晒され、
心無い言葉を浴びせられるのもしょっちゅうでした。




周りと違うのはそんなにいけないことですか?

これまでの人生経験や、日々得る情報から、
この国にきちんとした人権意識を根付かせるのは不可能だと思ってます。
そこかしこに当たり前のように、
マイノリティや外国人への差別が転がってるような国ですから。


心の中ではどう思ってくれてもいい。
ただもうどうでもいいから、静かに、平穏に生きさせてくれ。
好き好んで周りと違う特徴を持って産まれてきたわけではないんだよ。



私は見世物じゃないんだ。

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[ 2018/09/08 16:22 ] 人生 | トラックバック(-) | コメント(-)