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やはり異常に感じる日本の労働環境 Citizen of the Earth

色々駆使して脱サラを模索している男のブログ。内容は特に方針も無く、気の向くまま更新しています。自称・地球市民。

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やはり異常に感じる日本の労働環境

どうもおはようございます、Peterです。




日本で再び働き始めて、改めて日本の労働環境は異常だなぁとしみじみ思う日々。
今日は私が日本の労働に関して異常だと思う点について述べたいと思います。

こういった記事はそこかしこにあるので今更感もあるかもしれませんが、
これも市井の声の一つってことで。
いくら声を挙げたところで、私服肥やしてブクブク肥ることしか頭にない、
企業のお偉いさんや政治屋どもに届くとは微塵も思っていませんがね。





拘束時間の長さ


誰もが思うところでしょう。
しかし私は日本で働く場合、労働時間のみならず拘束時間の長さもおかしいなと思います。


今の職場では毎日定時で帰っていますが、8時間労働に休憩時間1時間。
通勤に片道30分、更に定時前から準備しなきゃならない日本の謎ルールや朝礼に30分・・・で、何だかんだ定時帰りでも毎日10時間半も会社に縛られています。
出退勤の時間は住む場所に左右されますけどね。

一応自宅から職場までへの距離はたった5㎞なんですけど、
日本の酷すぎる道路事情が・・・ま、それはまた別のお話。



私の場合は作業着に着替える必要がありますが、着替えの時間や朝礼も立派な仕事です。
これらがなぜ労働時間に含まれないのか納得できません。

あまり知られていないようですが、裁判所の判例では制服の着替えなども労働時間に含まれる、という判決が過去に出ていたりします。

三菱重工業長崎造船所事件
https://www.kisoku.jp/jikan/gensoku2s.html

まあ、ほぼ守られていませんけどね。
この国では法よりも「社会人としての常識」とやらが優先されますから。


いくら定時帰りでも10時間半も拘束されているのでは当然、
自分の時間はあまりありません。



どこの国も大抵、1日の労働時間は8時間と定められていますが、
殆どが”休憩込み”で8時間だったりします。

今より1時間早く帰れるだけでも、私生活の充実度は段違いでしょうね、間違いなく。





時間にルーズすぎ


遅刻には異常に厳しいのに、終了時間はろくに守られません。
定時前に来て着替えや準備を済まさねばならないのでしたら、
そこで使った時間の分だけ早く帰らせろよと思うのですが、それは決して許されません。


また、1分の遅刻で5~30分、酷い会社では1時間分も減給されるのに、
1分残業をしても上記と同じ時間分の賃金が支払われることはありません。
どう考えてもおかしいよね。




病休が無い


他国には当たり前のようにある病休・sick leave が日本にはありません。
病欠で有給休暇を消費せねばならないのが異常ということを、
もっと多くの日本人が知っておくべきです。
インフルエンザなどもらおうものなら、それだけで有休半分消えますしね。

未だに体調不良は自己責任などという異常な論理が罷り通っている国だから、
人は体調崩すもの=安心して休める制度が必要、という発想にまで至らないのかもしれませんね。





頑張っても報われない


成果主義ではないので、どれだけ頑張っても賃金には影響しないか、
したとしても微々たるものです。
むしろ手早く仕事を片付けていると暇だと思われ、給料据え置きのまま仕事だけが増えていき、責任も重くなっていき、やがては潰れてしまう・・・というのは私が何度か経験したこと。

同じ仕事を3時間で終わらせるよりも、10時間かけて終わらせる方が評価されるんですから、この国じゃあ真面目に働くのが馬鹿らしくなってくるってもんです。
定時帰り=やる気がない、残業=頑張ってる なんてトンデモ評価が下されますからね。





気を抜くのが許されない


例えやることが無くなっても早めに帰宅したりできないのは勿論、
ゆっくりすることすら許されない。
繁忙期でなければ、やることが無くなって手持ち無沙汰になる時間があったりしますが、
とにかく何か、”フリ”でもいいからやらなきゃならない。
全くの畑違いの、他の社員を役にも立てないのに手伝わされたりとか。


別に座ってリラックスしてたって良いじゃないかと思うんですよ。
常に神経尖らせて張り詰めてたって、いざ忙しくなった時に万全の状態で臨めませんよ。

ダラダラ続ける残業にも言えますが、体力や集中力は有限です。
成果ってのは時間をかければかけただけ出るものではありません。




契約内容とは違う仕事をやらされる


よく聞くトラブルですよね。


私の場合は今の仕事では機械のオペレーター、それを操作しての加工業務
という内容で雇われたはずなのですが、どういうわけか現在、労働時間の半分近くを
他所の課が仕上げた製品を配達する仕事に割いています。

私が入った直後に、私が担当する製品の需要が大幅に減った上、
その”他所の課”の運搬を担当していた方が退職したからだそうですが・・・。



落としたりしたら即アウト、夏場は汗が垂れてもダメ、ちょっとぶつけたら終了、
配達中に急ブレーキやカーブで荷崩れしたら勿論ゲームオーバー、
しかも1個数千~数万円、それを毎日合計数百万円分・・・
なんて超精密部品の配達をやらされており、神経相当擦り減らしてます。

運送屋として入社した覚えはないんですが・・・。




まとめ


以上、日本で再度働き始めて、改めておかしいと感じた点の数々でした。
考えれば他にももっと色々あるでしょうが、挙げ出せばキリがありません。

オーストラリアで、平日でも午後4時にはスーパーに家族連れの買い物客が溢れ、
金曜は殆どの労働者が午前しか働かないという実態を目の当たりにし、
向こうのバイト以下の給料で、疲れとストレス溜め込みながら働いてる自分は一体何なんだろうな・・・と考え込んでしまいました。


日本の労働者はもっと声を挙げるべきだし、わがままになるべきですよ。
無駄に厳しい上に賃金すら新興国にどんどん追いつかれ、追い抜かれている現状に
危機感を覚えるべきなんです。



・・・・・・・え?甘ったれるな、経営者目線で物事を考えろだって?


何言ってんですか?

そういうのは経営者と同じ給料よこしてから言え。
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[ 2018/09/13 07:27 ] 労働 | トラックバック(-) | コメント(-)