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続・私のブラック企業体験談 Citizen of the Earth

色々駆使して脱サラを模索している男のブログ。内容は特に方針も無く、気の向くまま更新しています。自称・地球市民。

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続・私のブラック企業体験談

前回記事はこちら。




地獄の始まり



いきなり新幹線使って3時間半かけて出勤してた時点で既に地獄だった気もしますが、
あんなものはまだ序章に過ぎませんでした。

なんとか金曜日を迎え、待ちに待った週末。
シフト上は今回の土日は休みです。

街を散策してみよう、足りない家具買い足さなきゃ・・・色々予定を考えていました。

・・・が!

「ああ、明日は他店舗の手伝いで〇×県(私の地元)行ってもらうから。」




あのさぁ、まだ荷ほどきすら全て終わってないんですけど?
洗濯機とかも買わなきゃ無いんですけど?


しかし当時、まだまだ青かった私は了承し、
その日は19時で仕事を切り上げさせてもらい実家へ新幹線で帰ります。

前回も言いましたが、
交通費は出ません。







真実を知る



実家でくつろぐ間もなく、翌日もまた仕事です。
尚、シフト上は休みですので賃金は・・・・・・・・言わずとも分かりますよね?
そうです、タダ働きです。

当時、ろくに労基法を知らなかった私もさすがに、この会社はおかしいだろと感じていましたが、
ここで疑惑が確信に変わりました。



そしてそんな折、手伝い先の店舗の事務所で一人になった時に偶然、
社員の勤務時間をまとめた書類を見つけてしまいます。


毎日9時前に出勤、退勤は深夜2時前後。
休日は月に1日だけ・・・。


そう、忙しいのは今だけだと聞かされていましたが、真っ赤なウソだったわけです。
前月も前々月も、そのまた前の月も、発見してしまった勤怠表にはほぼ同じ時刻がズラリと並んでいます。
休日も全社員、等しく月に1日だけ。

求人の年間休日、120数日とあったけどこれ、桁が一つ多いよね。



翌日曜日も朝から夕方まで働かされ、新幹線で職場のある県へ戻ります。







更に牙を剥くブラック企業



一切休まぬまま新しい週が始まり、数日が経過。
帰宅は毎日、日付が変わる少し前。
精も根も尽き果てかけていた私に更なる追い討ちがかけられます。

「ちょっと立て込んでるし、今日からしばらく泊まり込みで頼むわ。」

毎日、朝から深夜までディスプレイや機材の掃除。
そしてここに来てとうとう、家に帰るなときた。
そのまま職場で2泊。

ショッピングモール内の一角ですので当然、宿泊設備などありません。
硬い床の上にごろ寝です。

まともに眠れるわけもなく、疲労困憊していたところへ睡眠不足まで加わり、
意識はかなり朦朧としていました。


朦朧としながらも、2日間お風呂もシャワーも着替えも無しだと、
人間ってこんな臭くなるんだなと変に感心していた記憶があります。


2泊を経た3日目に仕事をしながら意識を失ってしまい、早退させてもらうことに。
「ちょっと早いけど今日はもう帰れ。」と。

ちょっと早い=21時でしたけどね。


そしてフラフラと職場を後にしようとする私にトドメの一撃が加えられます。


「あ、そうそう。聞いてると思うけどうちは、
8時間超えた分は給料出ないから。」


ここで求人票の”残業無し”という言葉の意味を理解し、何も言わずに職場を後にしました。
これ、タダで働いてる時間の方が長いんじゃね?と心の中で思いながら。






”当たり前”のことに涙する


数日ぶりにシャワーで身を清め、コンビニ弁当ではない普通の食事がとれ、
歯を磨き、硬い床の上ではなく柔らかい布団で眠ることができる。

普通に生活していれば、日々当たり前にこなすはずの事が何故こんなにも嬉しいのか。

奴隷のような今の自分は一体何なんだと、涙が頬を伝いました。


そして真剣に考えました。
このままだと死ぬな。 と。






更に続きます。
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[ 2018/10/10 21:32 ] 労働 | トラックバック(-) | コメント(-)